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信濃町の魅力を発信するWebライターになろう! 「信濃町ライター講座2020」開催のお知らせ

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信濃町の魅力を発信するWebライターになろう! 「信濃町ライター講座2020」開催のお知らせ

こんにちは! このWebサイト「ありえない、いなかまち。」で編集サポートをしております、株式会社LIGで働く編集者のケイと申します。

昨年、ここ長野県・信濃町で、地域の魅力を発信する地元のライターを育成する講座「信濃町ライター講座」をおこないましたが、大好評につき、2020年度も開催の運びとなりました! 今回はそのお知らせです。

「信濃町ライター講座2020」お申し込み専用Peatixページはこちらへ!

昨年度の「信濃町ライター講座」について

昨年度の信濃町ライター講座は告知から各回講座のレポート記事まで、すべてこのサイト上で公開してきました。

▼昨年の講座の様子はこちらへ

地域のライターのみなさんが書いた記事は、この「ありえない信濃町通信」で順次公開していっております。

▼受講生のみなさんが書いた記事はこちらへ。

ライター講座の当初の申込者は40人ほどでスタートしましたが、全7回の講座をクリアし、企画案が私たち編集者の審査に合格し、そこから多数のハードルを乗り越えて無事に記事公開となったライターさんの数は4人、のべ6記事となりました。

2020年の信濃町ライター講座では何をやるのか

記事を企画する、取材する、公開するというのは、一見簡単に思えるものの、フィニッシュまでたどり着くのはなかなか難しいのかもしれません。

そこで本年度のプログラムは「初心者でもライターとして記事が書けるような仕組みづくり」に注力していきたいと思います。

具体的には、

  • 信濃町役場、受講生ライターともに、誰が関わっても、初心者でも記事作成できるようなフォーマットとマニュアルを受講生全員に共有。
  • 4回の講座内容を動画で記録し、アーカイブ動画を作成。YouTubeにアップして(限定公開)、講座を受講できなかった人もその動画を見て学習できるようにする。

などをやっていきます。

加えて、

  • 昨年度に受講した町民ライター2年生の継続的育成
  • 今年度、初受講する町民ライター1年生の新規育成

を通じて、町民ライターによるコミュニティ形成に取り組んでいきたいと考えています。

今年度の講座概要

今年はコロナの影響もあり、できるかぎりリモートで開催できる座組を考えました。2020年11月下旬〜2020年12月初旬までに、計4回の講座を予定しております。

開催会場第1〜3回はZOOMウェビナーで行います。申込みいただいた方に、詳しい参加方法をアナウンスします。
最終第4回のみ、オフィス施設「信濃町ノマドワークセンター」で開催いたします。
受講定員20名(先着順)
受講料信濃町在住・在勤の方は無料。
信濃町以外の方は、受講料として1万円をいただきます。
持ちものノートパソコン、またはタブレットPC等の入力機器(Wi-Fiに接続可能なもの)スマートフォンまたはデジタルカメラ
※ 貸出等を行う予定はございませんので、ご自身でご用意いただけますよう、お願いいたします。
※ 信濃町に在住・在勤の方のみ、証明できる書類(身分証、またはご住所に届いた郵便物等でもかまいません)を、第4回の講座参加時にご提示ください。
備考・本講座を通じて執筆する記事に関しましては原稿料は発生しません。ですが講座卒業後にお仕事をお願いする場合があり、その際には原稿料をお支払いする予定です。
・記事を書く際に題材となるのは長野県・信濃町のため、同地にて取材等が可能な方のみに限らせていただきます。
・中高生の方も申し込み可能です! ただし、卒業後にライターとして報酬を得たい場合、さまざまな手続きが必要となりますので、講座にお越しの際に講師にご相談ください。
・できるだけ多くの初心者の方にご参加いただきたいため、昨年の講座を受講された方のお申し込みは受付いたしません。ご了承くださいませ。
・講座の様子を撮影し、後日「ありえない、いなかまち。」や株式会社LIGのオウンドメディア「LIGブログ」その他、メディアで発信していく予定です。写真撮影NGの方は、あらかじめお申し出くださいませ。

日程について

第1〜3回はオンラインZoomウェビナーで、 11/21(土)、11/22(日)の2日間で集中して行い、12/5(土)の最終回のみ信濃町にある「ノマドワークセンター」での開催を予定しています。

 日程・場所講義概要内容
第1回
11月21日(土)
12:00-14:00
@Zoomウェビナー
「ライター・編集者の仕事」
「企画のつくり方」
「メディアとは、ブログとは、概論」
ライターと編集者、それぞれの役割、共通点・相違点、編集部の役割、メディアの役割について概論を学ぶ。
第2回
11月21日(土)
15:00-17:00
@Zoomウェビナー
「ブログ記事の書き方」「取材/インタビューのやり方」
「SNS活用と写真撮影について」
実際の記事制作に必要な技術を具体的に学ぶ。
第3回
11月22日(日)
12:00-14:00
@Zoomウェビナー
【ワークショップ】
「ありえない、いなかまち。」の企画を考えてみよう
自分のやりたい企画を考え、発表し、講評を受ける。
課題:オリジナル企画をつくる。
第4回
12月5日(土)
15:00-17:00
@信濃町ノマドワークセンター
【フィードバック】
オリジナル企画の講評
第3回で立てた企画をこの第4回までに進行して提出。第4回ではフィードバックをおこなう。

第4回会場「信濃町ノマドワークセンター」について

写真提供: NPO法人 Nature Service
写真提供: NPO法人 Nature Service

信濃町ノマドワークセンター
信濃町とNPO法人Nature Serviceが作った、自然の中にある法人向け貸し切り型リモートオフィス施設です。リモートオフィス機能だけではなく、審査制のインキュベーション機能や3Dプリンターなどを備えたラボを持った施設として設計されています。

講師紹介

信濃町ライター講座で講義をするLIGエディターのきょうこ

講師は引き続き、私と、LIGエディターユニットリーダーのきょうこさんが務めます。

平林 享子(きょうこ)エディター
大阪府生まれ。編集者、ライター。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。出版社に3年勤めた後、フリーランスに。「ブルータス」「太陽」などの雑誌で編集者、ライターとして活動。2008年より、アニメーション映画制作会社のスタジオジブリに入社し、インハウスエディターとして広報誌「熱風」の編集と執筆、スタジオジブリ関連書籍の編集などを担当。ジブリ退職後の2015年よりWebメディアに移行し、いろいろなWebメディアの立ち上げ、編集と執筆を経験。2018年よりLIGに入社し、クライアント企業のオウンドメディア支援、コンテンツ制作を担当している。
編集を担当した本に『折り返し点 1997〜2008』(宮崎駿著、岩波書店)、編集・構成を担当した本に『グラフィック・デザイナーの仕事』(平凡社)、『縄文聖地巡礼』(木楽舎)、『日本の文脈』(角川書店)、『エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ』(中央公論新社)などがある。
中野 慧(ケイ) エディター
1986年、横浜市生まれ。ライター、編集者、ディレクター。一橋大学社会学部卒業後、2013年からカルチャーメディア「PLANETS」にて書籍、Webマガジン、動画コンテンツ、イベント、インターネット生放送番組の企画運営を経験。2018年よりLIGに入社しオウンドメディア「LIGブログ」運営や広報業務を務め、現在はWeb事業部にて他社Webサイトの企画・運用サポートに加え、自社YouTubeチャンネル「LIGちゃんねる」の企画・運営を担当している。
これまでの主な担当書籍に『絶望の時代の希望の恋愛学』(宮台真司著、KADOKAWA/中経出版)、『現役官僚の滞英日記』(橘宏樹著、PLANETS)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(宇野常寛著、朝日新聞出版)など。ライターとしては、5年間塩漬けにしていた単著の企画がようやく動き始めた、という噂がある。

参加申し込み/お問い合わせはこちらから(事前予約制)

「誰もが『発信』の担い手になる時代」と言われていますが、Webの力を活用し、「東京一極集中」ではなく、地域を元気にするために、微力ながら本プロジェクトを通じて貢献できればと考えております。

信濃町町内/町外を問わず、「Webライターになって地域の魅力を取材・発信してみたい!」という方、ぜひお気軽にご参加/お問い合わせください! みなさんのご参加、お待ちしております! お申し込みは下記Peatixページからどうぞ!

「信濃町ライター講座2020」お申し込み専用Peatixページはこちらへ!

ありえない編集部

長野県信濃町の移住者支援Webサイト「ありえない、いなかまち。」編集部です。
長野県北部のいなかまち信濃町の暮らしの中にある「ありえない」おもしろさを発信しています。

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