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ありえない信濃町通信

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信濃町町民の手でつくるフェス!第一回シナノフェス開催します!

ありえない、田舎

信濃町町民の手でつくるフェス!第一回シナノフェス開催します!

田舎では、無くなっていくものは多いけど、なかなか新しいものは生まれません。
お店が無くなったり、イベントが無くなったりと、寂しくなる一方です。

しかし、今年、そんな田舎町に新しいイベントが生まれます。
音楽あり、グルメありのフェスが開催されます!

いかにして、この町に新しいフェスが生まれたのでしょうか。
そして「シナノフェス」の見所がどこにあるのか、紐解いていきましょう。

What is シナノフェス ?

町の素晴らしさに目を向けたから出たアイディア

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最初は、建築士の高遠さんと大工の林さんの「信濃町の素晴らしい環境を楽しむイベントが何かできないか」という会話から始まりました。
話は広がり、音楽フェスみたいな事ができたら面白いなと、どんどん具体的な話になっていきました。

「やるからには本気でやる!」という決心をした発起人の高遠さんを中心に、そこに共感する仲間がどんどん集まって、みんなで手作りのフェスを開催することになりました。

第一弾は、夏の信濃町を象徴する「野尻湖」で開催をすることに。

今後、信濃町のいろいろな場所で開催し、町の人たちが「自分たちの町がどんなに素晴らしいものを持っているか改めて気づけるきっかけになれるように」という想いを込めて「シナノフェス」というネーミングがつけられました。

みんなでつくる。はじめてつくる。

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信濃町に住み、信濃町でビジネスをしているメンバーが集まって構成されているシナノフェス実行委員会。

フェスを作るなんて、みんな初めての経験なので、ミーティングを重ね試行錯誤しながら組み立てています。
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実行委員会を中心として、下は県外に出ている大学生から、上は60代の大御所の方まで、様々な年齢層の方が、このフェスづくりに関わっています。

数人のメンバーが「やろう」と言って動き出した結果、たくさんの町内外の人たちが協力をしてくれて、もうすぐ、みんなでつくるシナノフェスが生まれようとしています。

シナノフェスの開催情報

日程 :2016年8月28日(日)
時間 :9:00 〜 15:00
場所 :野尻湖畔水戸口公園(地図
駐車場:旧野尻湖小学校
入場料:無料

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第一回は、野尻湖湖畔の公園。
ただでさえ、良い場所なのに、そこに音楽とビールが加わったら…

想像しただけでも楽しそうですね!!

僕らのつくる しなのまち

シナノフェスを主催する「シナノフェス実行委員会」の代表、高遠さんに、お話を聞いてみました。
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高遠さんのインタビュー

問1:イベントの見所について

ーシナノフェスの見所をおしえてください
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日本らしからぬ、この環境を多くの人に体験してもらいたいです。
湖、芝生、音楽、ビール、こんな環境は他の土地では見つかりません。
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一緒に湖畔でビール、飲みませんか?

問2:意気込みについて

ーシナノフェスにかける想いをお聞かせください
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信濃町の人や、信濃町を知る人たちが、信濃町の良さに改めて気づいてもらえるきっかけになりたいです。

ロケーションの良さだけではなく、僕ら信濃町に住む人の手で、自分たちの生活を楽しく作っていけるということを多くの人に見てもらいたいですね!
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信濃町の可能性、感じてみませんか?

問3:イベントづくりについて

ーどんなイベントにしたいですか
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私は建築士なので、家づくりの時の考え方が、このイベントづくりでも活きています。

家づくりをする時に、「居心地の良い、帰って来たくなる場所」をつくることを意識するのですが、今回のイベントでもそんな空間を作りたいなと思っています。
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居心地いいですよ。しなのまち。

問4:メッセージ

ー参加する方に、一言お願いします
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ぜひ、シナノフェスを楽しんでいってください♪

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忘れていた信濃町の良さに、気づけますよ。

■ありえない、いなかのフェスに行こう!

8月最後の日曜日、8月28日はシナノフェスへ行こう!
夏の最後の想い出を、湖畔の居心地の良い空間で、ワイワイ、のんびり過ごしましょう♪

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