
イベント
イベントレポート|信濃町のここが好き。観光だけじゃもったいない。
3月8日、東京・日本橋の+NARU NIHONBASHIにて、信濃町ファンクラブの公式イベントを開催。首都圏エリアにいる信濃町ファンの皆さんにお集まりいただき、信濃町への想いや地域との関わり方を互いに知り学び、繋がりを深める貴重な機会となりました。
信濃町ファンクラブ公式イベント初の東京開催
信濃町ファンクラブは、LINEでお友だち登録をしていただくことでメンバーになり信濃町の情報へワンタッチでアクセスいただけたり、ローカルメディアやイベント特典などの旬な情報を受け取っていただけるサービスプラットフォームとしてこれまで準備してきました。そこで、これからはよりリアルの場で、人と人、人と地域が交流し、繋がりを深め楽しむことができる、本来のファンクラブ活動に力を入れるべく初の東京開催を企画!信濃町からは町長をはじめ、まちづくり企画係担当メンバー、道の駅しなのの支配人や、トークイベントのゲストスピーカー陣が集合し、東京・日本橋へと向かいました。
・・ドキドキの初開催でしたが、お子様も含め28名の方々にご来場いただき大盛況に!ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
ー こんな方々にご来場いただきましたー
・仕事で定期的に関わっている方、関わったことのある方
・ふるさと納税寄付をされている方
・別荘を拠点とした二拠点住居の方
・二地域活動をされている方
・将来のIターンやUターンを検討されている方
・信濃町出身の方
・もっと地域のことを知りたいと思っている方

イベントの特目は!?
14時開会ー18時半閉会 という長丁場のイベント企画であったため、特目は多岐に渡りました。ハイライトをひとつづつ、レポートしていきます!
1、 信濃町ってどんな町?ご紹介&ミニワーク
信濃町役場総務課まちづくり企画係担当係長より、信濃町の環境、文化、歴史、社会そして経済等についてご案内。町の空気感や風土を感じ取っていただけるよう、季節ごとの風物詩や行事を動画でご紹介しました。
ミニワークでは、テーブルごとのグループで信濃町との関わりや信濃町への想いを語り合い、お互いを知り合う時間に。テーブルに置かれた信濃町の風景写真をお話のきっかけにしながら、それぞれのストーリーに耳を傾け合うことで、場の空気が一気に和みます。


2、 A GUIDE TO SHINANO-MACHI 刊行に込める想い
信濃町で暮らす人々の生き方や価値観を伝える本として、4月11日発刊に向けて絶賛準備中の「A GUIDE TO SHINANO-MACHI」。編集から制作までを総合担当している株式会社Huuuu代表の徳谷柿次郎さんより、制作に込めた想いや制作秘話についてお話ししました。文章やイラストだけでなく写真を通じて世界観を伝える「写真集」としての要素もふんだんに取り入れているのが徳谷さんのこだわりの一つ。観光案内や行政広報とは一線を画した地域メディア本として期待が高まります!


3、 スペシャルトークセッション ”信濃町と私の物語”
信濃町へ移住した方、Uターンした方、二地域活動をされている方を代表して5名のスペシャルゲストにご登壇いただき、信濃町で紡いできたご自身の暮らし方や活動内容、その中での気づきや変化について赤裸々に語り合うトークセッションとなりました。
ファシリテーターはHuuuuの徳谷柿次郎さんです。





4、 信濃町からのギフト ーふるさと納税のご紹介ー
2025年度版の新カタログを参加者の皆さまへお配りしてのご紹介タイム!「食料・飲料」「農産物」とカテゴリ別に分かれた2冊のカタログは、特産品の背景にある信濃町の風土や歴史、作り手の想いや現在の取り組みを深く知ることができる読み物としても充実しています。また、ふるさと納税の寄付金が実際のまちづくりに活かされていることや、寄付の使い方を選べることも、カタログ内でご案内しています。
ーまちづくりに活かされる、ふるさと納税寄付金の使い道とはー
(1)豊かな自然環境を生かした活力あるまちづくり
(2)健康で安心して暮らせるまちづくり
(3)快適で安全な生活を守るまちづくり
(4)未来を担う子どもたちの教育と文化・スポーツを通じたひとづくり
(5)医療の充実をめざして
(6)森の中で、心も体も元気になれる癒しのまちづくり
※ 寄付金の使い道に関する詳しい情報はこちらからもご確認いただけます


5、 「ファンクラブって何?どんなことができる?」 ワークショップ

信濃町ファンクラブってどんな活動をしているの?立ち上がったばかりの活動でもあり、そんな素朴な疑問を抱えている方もいらしたのではないかと思います。この時間では、直近の活動報告に加え、ファンクラブの目的や今後目指していきたいこと等についてお伝えしました。

ワークショップでは、「どんな活動があったら信濃町を思いっきり楽しめるでしょうか?」「どんな信濃町をもっと知りたいですか?」という問いかけをテーマに、ご参加の皆さまから沢山の素晴らしいアイディアを書き出していただきました!



ー お寄せいただいたアイディアより抜粋 ー
<信濃町で体験したいこと>
別荘地住民と地元の方との交流イベント
朝から晩まで飲み食い道楽ツアー
童話館前での自然プラネタリウム 星空観察
日本酒と蕎麦のイベント
地元民しか知らない散策コースを歩くツアー
雪した野菜やとうもろこしの収穫体験
早朝や夜中という非日常的な時間帯の信濃町を体験
獅子舞体験(笛ができるのでお囃子に参加したい)
etc…
<信濃町にほしい もの・こと・ばしょ>
飲食の場(夜カフェ、飲み屋さん・パブリックバー)
美味しいお店マップ
個人がテレワークできる環境
わかさぎ釣りの短時間サービス
移住者紹介制度
タクシーを増やす
信濃町に生息する野生動物の写真集
古民家を使った交流スペース
黒姫駅前ゲストハウス
スーパー銭湯
etc…

6、 ファンの集い! 冬の美食を味わおう

いよいよお待ちかねの試食会&交流会へ🎵 信濃町ならではの冬の美食を味わっていただけるよう、雪室熟成肉をソテーしたり、雪まち野菜をホクホクに蒸したり、お米(コシヒカリ)の通常保存米と雪室熟成米の食べ比べをご用意したり等々、色とりどりの試食をお楽しみいただきました。




イベントを終えて

東京都、神奈川県、埼玉県より多くのファンの皆さんにお集まりいただき、信濃町への特別な想いで人と人の繋がる体験を肌で感じることでできました。直接皆さまとお会いできたこと、また、いろいろなご要望やアイディアを寄せていただけたことは何よりも嬉しく、今後の活動の糧にして参ります。
今年は信濃町を舞台に、ファンの皆さまが定期的に集まり交流を深める場を作っていきます。具体的には、休耕地を活用した畑体験や米作り体験を部活動にして<土づくりー種まきー収穫ー食>までの一連の作業をご一緒したり、ひまわりの花を育てて種から油を絞ったり、黒姫高原で園芸を学んだり等々、信濃町を目一杯楽しめる部活動やイベント企画を進めていきます。
3月8日は首都圏エリアでのイベント開催でしたが、信濃町のファンは長野県内外に沢山いらっしゃると信じてファンクラブを続けて参ります。
想いを一つに、垣根を越えて、ご一緒できましたら幸いです!!
どうぞよろしくお願いいたします。

信濃町ファンクラブへのご登録はこちらより
下のQRコードから登録画面へとアクセスいただけます。LINEのお友だち登録をしていただくと、イベント情報に加え、活動レポートやファンクラブ限定特典に関する情報をお受け取りいただけます。
ご登録は無料です!



