ARTICLE
ありえない信濃町通信

TOP > ありえない信濃町通信 > 【満員御礼】《イベント情報》 豪雪の里 「古海(ふるみ)」で “異日常” を味わう 1DAYツアー

【満員御礼】《イベント情報》 豪雪の里 「古海(ふるみ)」で “異日常” を味わう 1DAYツアー

イベント

【満員御礼】《イベント情報》 豪雪の里 「古海(ふるみ)」で “異日常” を味わう 1DAYツアー

信濃町ファンクラブが主催するイベントのお知らせです!

信濃町の中でも「陸の孤島」と呼ばれる山間集落・古海(ふるみ)*¹ で 異日常  *² を 1DAY 体験してみませんか?

町内でトップクラスの積雪量を誇り、暮らしの歴史も深い古海を舞台に・・
郷土料理を地元のおじい・おばあと作ろう 
新雪の上をスノーシューで歩こう 
お茶飲み&談話会 
そんな体験イベントを企画しました!

*1   古海についての説明はこちらの記事をご覧下さい。
*2   異日常:自分にとっての非日常。でも誰かにとっての日常のこと。

画像
ウサギの足跡。リスやキツネなどの野生動物が里山に生息しています。
画像
山間集落「古海」

イベント内容

1. 郷土料理を地元のおじい・おばあと作ろう

古海に伝わる郷土料理「山餅(やまもち)」を地元のおじい・おばあと一緒に作ってみましょう!

画像
山餅を焼いている様子

山餅」は味噌を塗った五平餅に近い郷土料理です。エゴマを使った味噌ダレが爽やかな香りを感じさせます。

初めて食べた人も何故か「懐かしい」「おばあちゃんの味」を感じる不思議な味わいで、地域の方々はかつて山で炭焼きをする時によく食べられていたそうです。

2. 新雪の上をスノーシューで歩こう 

スノーシューとは、深い雪の中でも足が沈まず、簡単に歩くことのできる履き物。昔から雪国で愛用されたきた「カンジキ」の現代版シューズです!
ウィンタースポーツや登山といったアウトドア経験がなくても簡単に挑戦できます。

小さなお子さんは、大人が歩いた跡を踏めば長靴でも簡単に歩けます。
もちろん雪遊びはし放題です!⛄️❄️

画像
古海の田んぼをスノーシューで。深い雪でも沈みません。


スノーシューツアーは、古海在住のプロガイド 西田幸平さんが引率します。

画像
しなのディスカバリー代表/登山・通訳ガイド 西田幸平さん

信濃町の元・地域おこし協力隊。現在は国内外のゲストに向けてネイチャーガイド兼通訳案内士としてガイド業を営んでいます。世界各地の自然豊かなトレイルを歩いたり、日本国内を自転車でバックパック旅をしてきた西田さんですが、信濃町の自然環境に惚れ込み、約6年前から古海に拠点を置いています。

画像
スノーシューは靴の上から簡単に装着することができます。
画像
左下に見えるのが古海集落。山間を漂う雲と光が美しい。

3. お茶飲み&談話会 

スノーシューで歩いた体を休めてほっと温まっていただけるよう、温かいお飲み物と「おやき」などの軽食をご用意します。地元の方も集まりますので、古海ならではの暮らしや楽しみ方を聞いたり、景色を眺めたりなど   “異日常” 体験を存分に味わってください!

画像
古海のおばあから暮らしの様子を聞いてみよう。
画像
ツアーの基地となる古海集会場。更衣室やお手洗いもご利用いただけます。

イベント詳細

ー タイムテーブル ー

2月23日(日)
 11:30 黒姫駅集合 → 古海まで送迎
 12:00 古海で郷土料理作り体験 & 昼食会
 13:45 里のスノーシュー体験
 15:00 お茶会
 15:30 古海 → 黒姫駅まで送迎
 16:00 解散

ー参加費ー

参加費:1,000円
 
(飲食物費・保険代等として、当日受付時に現金でお支払いください。)

ー 服装・持ち物 ー

1、防寒・撥水の上着と合わせて、体温調節のしやすい服装でお越しください。
  2月は最高気温が0℃~10℃前後とバラつきがありますが、最低気温は    
  -5℃まで冷え込む日も。
  
  運動時は、肌着+蒸れにくいスウェット
  平常時は、上記+ダウン等防寒着 
  などがオススメです。

2、足元はスノーブーツや長靴が推奨ですが、
  丈夫且つ防水のハイカットシューズであれば問題ありません。
  <NG:やわらかいスニーカー・ローカットの靴・パンプス>

3、スノーシュー体験中に携行できる水分をお持ちください。

画像
古海の神社「信陰最上古湖神社」から望む里

ー アクセス ー

<電車でお越しの方>
北陸方面以外からお越しの場合
 10:53 長野駅(最寄りの新幹線駅)
  ↓   しなの鉄道北しなの線
  ↓   当時間帯は普通電車ではなく、軽井沢リゾート1号となります。
  ↓   運賃:1,150円
 11:24 黒姫駅

・北陸方面からお越しの場合
 10:13 上越妙高駅(最寄りの新幹線駅)
  ↓   えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
 10:49 妙高高原駅
  ↓   しなの鉄道北しなの線
  ↓   合計運賃910円
 11:00 黒姫駅

<お車でお越しの方>
お車のタイヤは必ず冬タイヤまたはチェーンをご用意下さい。
下記いずれかの駐車場をご利用ください。下記以外は駅利用者の送迎や、周辺施設専用の駐車場です。駐車はおやめ下さい。
生そば信濃屋さん横、斜め置きの駐車場
町営黒姫駅前駐車場

画像
駐車場の実際の写真

ー 天候不良によるプログラム変更・中止判断について ー

プログラム変更
雨天の場合はプログラムを変更する可能性がございます。予めご了承ください。

中止判断
以下の3ついずれかの状況に該当する場合イベントを中止といたします。
1|当日の天気予報にて警報級の降雪・降雨予報が発表された場合
2|前日15時時点で交通網に障害が出ている場合
3|融雪が進み、スノーシュー体験が出来ないとガイドが判断した場合

中止の場合は、イベント前日(2月22日)の15時より、順次メールまたはお電話にて中止の旨をお知らせいたします。

画像
特別豪雪地帯として名高い古海には、古民家や蔵が大切に残されています。

お申込み方法

お申込みは↓ながの電子申請」↓をタップ(クリック)、またはQRコードから参加者情報を入力のうえお申込みください!

申込締切:2月19日 17時迄
申込人数が定員(8名)に達し次第、締め切る場合があります。

お申込み人数が定員に達したため、本イベントは申込みを締め切りました。
ご検討中だった皆様、申し訳ございません。またの機会のご応募をお待ちいたしております。

画像をタップ(クリック)または、QRコード読み取りで
申込フォームに遷移します。

信濃町の中でも「陸の孤島」と称される古海の里。
そんな地域の暮らしを覗いてみたい方、豪雪地帯で雪遊びをしてみたい方、日本の原風景を眺めてみたい方、ぜひぜひご参加ください!

皆さんのご参加を心よりお待ちしております❄️
ご不明な点等のお問い合わせはこちらより。

信濃町役場 総務課 まちづくり企画係
電話:026-255-1007
メール:kikaku@town.shinano.lg.jp

画像
古海は妙高山の山麓エリア
画像
屋根の雪下ろしは、冬景色のひとつです。

\こんな記事も読まれてます!/